『なぜ、自分ばかり・・・」と自分を責めてしまうことが続いていませんか?
あなたはいつも
メンタルが落ちているとき
「なぜ自分ばかり」とせめてしまっていませんか?
周りとの関係がうまくいっていないとき
ほとんどの人は、
他人をせめること以上に自分のせいと
自分を責めてしまうの人が圧倒的に多くいます。
人間という生き物は
群れて生きることを好み
逆に意見が合わないものには
敵対してしまう生き物なのです。
「最近、周りとうまくいかないな。」
そう感じた時点で
これまでの関係を振りかえり
プラスの面より
マイナスの面の方がより多く思い出してしまいます。
改善点を見つける前に
仮説を立てている段階で
自分が相手に気を損ねることを言ってしまったのではないかと
仮説ではなく現実的な思考に変わっていき
結果、自分をせめはじめてしまうのです。
なぜなら、わたしも過去に数えきれないほど
その考え方によって自分を苦しめ
重度の精神病患者になるまで
自分自身で追いやっていったからです。
日本人のうつ病の発症頻度
厚生労働省のサイトによると
これまでにうつ病を経験した人は約15人に1人、
過去12ヶ月間にうつ病を経験した人は
約50人に1人であるという結果となった。
参照https://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/01/s0126-5b2.html
また、うつ病の出現率は
アメリカは人口の9.3%
日本は30.4%
とアメリカの3倍にもなります。
日本人の多くがもつ
周りの人に合わせ気を使う性格
細部にこだわる完璧主義
シャイでおとなしい性格
などこのような性格が
日本人の良さでもり
足を引っ張ってしまうところでもあるのでしょう。
自分をせめるという思考は
自分が生きてきた人生で脳の深くまで染み付いている
自己肯定感の低さ
自尊心の低さによるものであり、
無意識的にその思考が脳の中で動いているためです。
過去に
・褒められることがほとんどなかった
・すぐに注意されることが多かった
・自分のやりたいことができずいつもまわりに合わせていた
このような経験の量が多いほど
脳が自分を守るために
思考回路をどんどんとマイナスなほうへと
書き換えていってしまうのです。
しかし、この機能も人間が生存してく上では必要だったために
この機能が人間に残ってしまっているのです。
なので極論
あなたのせいではないのです。
無意識領域を書き換えることによって
いくらでもあなたは今の自分から
新しい自分にアップデートすることは可能なのです。
性格は十人十色
しかし、どんな人であっても
自尊心の低い・自己肯定感の低い
思考回路に書き換えられてしまうと
誰にでもうつ病は発症する可能性があるということなのです。
ここでおすすめの本を紹介します。
メンタリストDaiGOさんの
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